スキー、スノーボードのハイシーズンですね。
20代の頃は、「ゲレンデが呼んでいる!」とか、痛いこといって1シーズンに30回ほど滑りに行ってました。
よく行ってたな~って感じです。
この時期になると多いのが、スノボ初心者の尻もちが原因の腰痛。
ギックリ腰並みの激痛を負う方が多いです。
スノボから帰って、翌日の朝から激痛なんてパターンですね。
何十回も尻もちを突くと骨盤の繋ぎ目の仙腸関節に負荷がかかります。
そして、仙腸関節が次第に不安定になってきます。
仙腸関節は締まっていると安定する関節で、不安定になると身体を支える機能が損なわれます。
そのため仙腸関節が不安定になると、周辺の臀部筋が硬直して仙腸関節周りを安定化しようとします。
しかし、筋肉なので時間が経つと疲労し、痛みが発生するのです。
仙腸関節の不安定から発生する痛みと、臀部筋の疲労から発生する痛みによって激痛となるのです。
この時、臀部筋をマッサージなどでほぐしてしまうと余計に痛みが出る場合があります。
まずは仙腸関節の不安定を改善しなければいけません。
お困りの方は当院へお越しくださいね。
あと、スノボをする時はケツパッドを装着してください。
必須アイテムです。