再生医療といえばiPS細胞を連想しますよね。
臓器を再生するといった先端医療のイメージです。
勉強不足でしたが、この再生医療には、じつにさまざまなタイプがあったのです。
iPS細胞を利用した再生医療には莫大な費用がかかるそうですが、もっと安価に、しかも注射で行える再生医療があることを皆さんご存知でしたか?
PRP療法といわれるものです。
この療法は、自身の脂肪細胞などから抽出した血小板を高濃度に培養して注射で体内に戻す、大まかな流れはこのように簡単なものです。
そして、この処置後にはリハビリが必要になるのですが、注射後に血小板が目的の組織にするためには、「摩擦」と「圧力」が必要なのです。
これを促すリハビリとして適しているのが、難しいコトはなく、整骨院で日頃から行っている施術で対応できるそうです。
近い将来、再生医療に関わるリハビリ療法がメジャーになるかもしれませんね。