三連休も終わり稼働日数が一日少ない今週、皆様いかがお過ごしでしょうか?
忙しい?ですよね(≧∀≦)
昨日、今日は気温も上がり東京でも夏日です。
しかしながら週後半は気温がグッと下がる予想。
この様な気温の上下幅の大きい時期はぎっくり腰に注意です。
多発します。
気温差とご自身の疲労度がマッチングした時、ギクッときます。
日頃からの体調管理、疲労度管理が大切です。
こんなに時はゆっくり入浴して身体を温めて疲れを取りましょう。
入浴剤を入れるとなおグーですね。
あとお酒も控えめに。
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三連休ですね。
お車でお出かけですか? それとも電車旅行ですか?
秋の行楽シーズン。紅葉はまだ早いですがね。
この様な連休明けに交通事故で負傷された患者さんが多く来院されると予想されます。
盆、正月、GW。大体連休明けはこの様なケースが多い。
お車での事故もありますが自転車での事故も多いです。
交通事故では首の負傷が最も多い。いわゆるむち打ち症。頚椎捻挫ってやつです。
このむち打ち症。状態にもよりますが、事故後すぐに施術を開始する事をオススメします。
レントゲンで骨には異常は無くても靭帯、筋肉、神経などの損傷が100%あります。
正直、湿布と痛み止めの薬だけでは治りません。
私はこれまで300人以上の交通事故のむち打ち患者さんを診て来ました。
事故後早期に施術した患者さんと1ヶ月以上経ってからの患者さんでは治癒時期に大きな差が出ます。私のデータですと約3ヶ月の差があります。
要するに事故後3ヶ月で治癒するか6ヶ月かかるか、と言う事です。
決め手はすぐ施術を開始する。これ重要です。
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突然ですが腕橈骨筋って知ってますか?知らないですよね。
キーワード検索して下さいね。
この筋肉は手首の親指側から肘の外側の少し上部にある筋肉です。
腕橈骨筋が障害されると、首、肩、腰、指、股関節と色々な箇所に不調が現れます。
言い換えると首、肩、腰、指、股関節の不調が有るけれども原因はこの腕橈骨筋であることが割と多くあります。
????ですか?
首や腰が痛いとしましょう。この原因を特定する検査をすると腕橈骨筋で首や腰の痛みが改善すると言う事なんです。
ブログでいつも痛い箇所と痛みを引き起こす原因箇所は一致しない事があると書いています。その中でもこの腕橈骨筋が原因となる事が多い訳です。
例えば、パソコンやスマホを良く使う場合、手を酷使します。手を酷使すると腕橈骨筋が疲労し障害されます。腕橈骨筋の障害は頚椎を歪ませます。頚椎の問題が全身に影響が出ます。
思いもよらない所があなたの体の不調のなっているかも。
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・「重ダル腰痛」
・「ギックリ腰」
・「腰トラブル」
急性・亜急性のケガには保険治療が使えます。
腰が痛い、腰に力が入らないと…
当たり前のことすらできなくなって、とても辛いですよね。
痛めて気づかされる腰の大切さ。腰は身体の要です。
普段の悪い姿勢、同じ動作の繰り返し、局所への負荷。
これから冬に向かって腰痛のリスクはさらに高まります。
痛い所だけでなく、患部をかばって無理をしてきた周辺の筋肉・骨格にもアプローチ。
施術後は正しい身体の使い方、セルフケアの指導をします。
悪影響がほかに広がらないようにすること、身体のゆがみ、筋肉の過緊張を解消する
根本的な改善こそが再発防止の近道です。
腰が痛くて困ってる妊婦さんや、冷やすか?温めるか?迷った時もお気軽にご相談ください!
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突然ですが、身体の急所は首です。
意外ですか?当然だろうと思いますか?
長年この仕事をしていますと、どう~やっても症状が改善しないものがあります。
細かくいえば9割の症状は改善していて、あと1割の症状が取れない場合など。
アレヤコレヤと患者さんのお身体をあちこち手当てしてもなかなかよくならない。
で、最後は首の手当てをすると症状が消失する。
最後は首なんですね。
数年前に気がついてから腰だろうが膝だろうが最後は首の手当てをしています。
交通事故でむち打ち症になり年齢を重ねてからあちこち痛くなる。
こんな話を耳にしたことはありませんか?
うちに通院されている交通事故の患者さんの8割は自分からこの話をされます。
一般的な話になっているんですね。
鍼灸学校に通っていた頃、実技指導の先生も首の重要性を話していました。
首の痛みや不調は放置しないで適切な処置をしないといけませんね。
あとからいろいろな症状が出ないとも限りませんからね。
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今週に入りぎっくり腰の新患さんが増加中。こんなにまとまって来院されるのは珍しい感じがします。一年を通して大体満遍なくぎっくり腰患者さんはいらっしゃるのですが、今週はどうしたのでしょうね。
ぎっくり腰と言っても発症のきっかけや症状は人それぞれ。正直、ぎっくり腰をマニュアル通りに施術する事はありません。
一般の方は「腰が痛いのだから腰を揉めば治る」と思っています。しかし、そんな簡単な事ではないのです。
先日ご来院されたぎっくり腰患者さんは色々検査した結果、内もも(内転筋)に原因があってぎっくり腰を起こしたようでしたし、また違うぎっくり腰患者さんは首肩の凝りが原因でしたね。
この様に腰以外の問題からぎっくり腰を発症するケースが多いです。
しかも皆さんの日常生活の中で何気ない習慣がぎっくり腰を引き起こす要因となっているのです。
私も先月ぎっくり腰やりました。
気をつけたいものです。
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ニュースでご存知かと思いますが米歌手レディー・ガガさんが繊維性筋痛症であることを公表し活動を休止するそうです。
今から15年程前、全身があちこち痛むと言う患者さんが来院されました。痛む箇所が日替わりであちこち変わり、痛むことのない日もある。検査をしても外傷所見もない。お身体をケアしても良くならない。これはおかしいと思い連携病院を紹介させて頂きました。
「繊維性筋痛症」との診断でした。
当時は病名は知っていましたがほとんど認知されていない病気でしたし、私自身が繊維性筋痛症の患者さんを対応したことが無かったので今でも良く覚えています。
数年前、繊維性筋痛症の時集をテレビ番組で観ました。
若い女性が全身を痙攣させながら激痛に耐える様子を母親が何も出来ず見守る姿が衝撃的でした。この激痛も20分程すると無痛になり何事もなかったかのようにインタビューをうけていました。1日中、激痛と無痛を繰り返すそうです。
この繊維性筋痛症には対症療法しかなく未だ良く解っていないのが現状です。
1日も早く改善出来る治療法が見つかる事を願うばかりです。
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数日前にニュースになっていましたね。正直、ビックリしています。
複数の医師が診察し鍼治療が原因との結論を出したようです。
このニュースにより一般の人々は「鍼治療は危険だ」と思うでしょう。
鍼灸師にとっては死活問題です。
私も鍼灸を施術に取り入れております。ここ数日、数人の患者さんに同じような質問をされました。
ここからは井田個人的な意見になりますが、
まず、鍼治療で神経麻痺をおこすのか?ですが、神経を狙って乱暴な鍼操作を行えば起こるかもしれません。しかしそんな事をあえてやるとは思えません。
解剖学を勉強しよく理解されている鍼灸師ならやらない行為だと思います。
次に複数の医師の診断で鍼治療による事故だと判断されたとありますが、
鍼が原因だと言う証明はされたのでしょうか?
ネットなどのニュース内容だけでしか私は知らないので推測でしか言えないのですが。
鍼灸治療は素晴らしい療法だと思います。
変な噂が広まらないことを切に願います。
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