年末年始のお知らせです。
年内は12月29日 9:00〜15:00まで。
12月30日〜1月3日 お休み。
新年は1月4日から通常時間で開始致します。
当院は現在、三密回避の為、予約制となっております。
ご予約はお電話にて承ります。
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頚椎から出ている神経は鎖骨の下、腋の下を通り指先まで走行しています。
この神経は1本ではなく複数本出ています。大まかに腕の内側、外側、真ん中と通ります。
また、それぞれの神経は枝分かれしても行きます。
神経は圧迫を受けたり、引っ張られると痛みやしびれを出します。
五十肩、テニス肘、腱鞘炎でも神経の問題を解決しないと良くならない場合もあります。
もし、あなたがこれらの症状があって長引いているなら神経に対してのアプローチをしないといけないかもしれませんね。
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新型コロナウイルス感染対策として多くの企業がテレワークを実施しています。
テレワークで腰痛に悩まされている方、いっぱいいそうですね。
基本的にはデスクワーク腰痛と同じなんですが、自宅でのテレワークとなりますと椅子や机が職場とは違い作業姿勢がより悪くなってしまいます。
自宅でのパソコン作業は猫背姿勢が職場でのデスクワーク時よりひどく、これにより腰への負担が増加します。また、通勤で何となく鍛えられていた足腰も弱り体幹を支える筋力が低下し、更に腰への負担がかかります。
テレワークでの腰痛には作業姿勢の改善と体幹を支えるインナーマッスルのトレーニングが必要となります。
特に、腸腰筋、臀部筋、ハムスト、内転筋、広背筋のトレーニングが重要となります。
40歳代から骨の変形が始まると言われております。猫背姿勢で何年も生活していれば背骨も曲がってきますよ。また、45歳以降は体幹を支えるインナーマッスルの筋断面積が減って行きます。これは筋力低下を意味します。ですから、40歳代の方は10年先、20年先をイメージしておいた方がいいのではないでしょうか。
ちなみに、腰痛だけに限った話ではないのです。ストレートネック、肩こり、五十肩、変形性膝関節症などにも大きく関わってきます。
サプリを飲んでいれば大丈夫って訳にはいかないのです。
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8月の休診日のお知らせです。
13日、14日は休診します。
その他は通常通りです。
初めての方は予約をお願いします。
来院時の手指消毒は必ず実施して下さい。
マスクも常時着用をお願いします。
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秋葉原中央整骨院では、新型コロナウイルス感染防止対策として院内が密にならない様に
予約制にして来院人数を調整しております。そのため現在、予約の取れ難い日、時間帯が
発生しており通院希望通り行かない事があります。
そんな中で無断キャンセルをされる方が少なからずいらっしゃいます。
大変迷惑です。
無断キャンセルをされた方の今後の予約は取れません。
今後、当院での施術はお受け致しません。
キャンセル時はお電話で結構ですので、ご一報くださいます様お願い申し上げます。
ご協力お願い致します。
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ご来院の皆様へお知らせです。
この度、新型コロナウイルス感染防止対策として、院内が密の状態を出来るだけ少なくするために、
① お待ちいただける人数を2人までとします。
施術をお待ちいただく場合、院内の待合いは2人までとし、患者さん同士の距離を取れるようにします。待合いがいっぱいの場合は外でお待ち頂くようお願い致します。
② 各時間に予約枠を設定し、予約優先と致します。
電話や窓口で来院時間をご連絡いただければ予約をお取り致します。
院内での待ち時間を短縮し、感染リスクを下げるようにします。
予約が無くても施術致しますが、予約された方が優先となりますので、予めご了承ください。
※発熱、咳などの症状のある方は、症状が治るまで来院はご遠慮下さい。
当院では、アルコール消毒、次亜塩素酸水の噴霧、こまめな換気、マスク着用などの対策をし、感染リスクを少なくして安心してご来院いただける様に努めて参ります。
ご来院される皆様には、入退室時の手指消毒、マスクの常時着用をお願い致します。
以上、ご理解の程よろしくお願い致します。
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今回は五十肩についてです。
肩が上がらない。後ろに回せない。夜中痛い。などなど色々な症状がありますが、
今回はいつになっても動きが悪い、動かない、動かすと痛いについてお話ししていきます。
まず、五十肩といってもいきなり肩が動かなくなることはありませんよね。
徐々に酷くなって行くかと思います。
では、肩の内部ではどのような事が起きているのでしょう。
まず、痛みに伴って炎症が生じます。この炎症なんですが、肩関節に滑液包と言う滑りを良くする組織がありまして、そこが炎症を起こしていくケースが多いです。
この滑液包は痛みを感じるセンサーが多く存在しますので炎症刺激がセンサーを刺激して強い痛みを生みます。また滑液包の周りには関節包と言う関節を保護している組織があります。この関節包にも痛みセンサーが多く、炎症刺激が作用して強い痛みを引き起こします。
関節包は柔軟性のある組織でコラーゲン線維を構成成分として持っています。
このコラーゲン線維なんですが炎症が生じますと線維芽細胞の働きにより増生されて伸張性が乏しくなります。
炎症が長引いてくとなかなか痛みが取れない。痛いからあまり動かさないように生活する。
この不動の状態もコラーゲン線維の増生に繋がりまして、肩関節の拘縮と言う状態になってしまうのです。
肩関節の拘縮が起こるともう〜大変。回復するまでに半年、一年、それ以上の期間が必要となるのです。
ですから、炎症の早期鎮静化、リハビリの早期開始がカギになってきます。
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前屈みで発生する腰痛は比較的多い症例です。
その中で腰部以外に機能的問題が内在し結果的に腰痛となっているものがあります。
今回はその一例となります。
腰を前屈した場合、腰周囲を安定化する筋肉群が正常に機能すれば腰痛は発生しませんよね。腹横筋や多裂筋と言われる筋肉群がそれにあたります。
しかしながら、これらの筋肉群に過度なメカニカルストレスをかけていけば、いつかは機能不全を起こします。
では、過度なメカニカルストレスはどの様に引き起こされるのか?
ひとつは胸椎部(背中)の可動性の低下により代償的に腰椎部の可動性が過剰となるケース。
これはいわゆる猫背の場合に言えることです。
または、股関節、骨盤部の可動性の低下によるものもあります。
これは膝痛が長引いている場合に起きてくることがあります。
両方絡んでいるケースもありますね。
まぁ〜一例なんですけど以外と当てはまる方、多いのではないでしょうか。
こんな時は腰をいくら施術しても良くなりませんし逆に悪くすることもあります。
胸椎や股関節、骨盤の可動性を改善させていかないと良くなりません。
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両肩が同時に五十肩になる方がごく稀にいらっしゃいます。
ここ十数年で3人程診たことがあるぐらいです。
先日来院された患者さんも両肩の五十肩だと思って来院されました。
色々とお身体をチェックさせて頂きましたが五十肩特有の所見がハッキリとは出ません。
それよりも頚部由来の問題の方がひっかかります。
両肩や両腕の筋力検査をしますと力が上手く入りません。
もう少し細かくチェックしてみると下部頚椎の障害から両肩の症状を引き起こしているようです。
以前、整形外科でストレートネックと言われたそうです。
頚部以外の背骨も念のためチェックしてみます。
胸腰椎移行部、仙骨骨盤部の可動性の問題もありました。
このように肩が痛いからと言って肩に問題の無いケースがあります。
自己判断せずにお身体のチェックをオススメ致します。
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