「大腿筋膜張筋」ストレッチ
・イスの背につかまる
・爪先を外側に向け足を横に広げる
・反対側も同様に
「大殿筋」ストレッチ
・仰向けになり片足を抱える
・膝を胸に引き寄せ30秒キープ
・反対側も同様に
「大腿四頭筋」ストレッチ
・膝に負担のない場所でうつ伏せになる
・片足の膝に枕を敷く
・足の甲を掴みお尻に引き寄せ20秒キープ
・反対側も同様に
各動作をゆっくり行い、伸び感を意識しましょう。
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いまや腰痛は肩こりとともに国民病といわれるくらい多くの方が悩んでいる症状です。
当院にも日々多くの腰痛患者さんが来院しています。
腰痛には痛む場所や症状により複数のタイプがあります。
なかでも長引く頑固な腰痛の一つに仙腸関節炎があります。
仙腸関節とは骨盤の繋ぎ目にあたる部分で体重を支えたり、動作時や運動時にかかる負荷を分散させたりする関節で、身体にとってとても重要な部位です。
仙腸関節は骨盤部に位置し、周囲は強靭な靭帯や筋肉に覆われているので、ちょっとやそっとではおかしくならないのですが、長時間のデスクワークなどで仙腸関節が緩んで体重が支えきれなくなるなどして発症します。
元々、仙腸関節は歩くことで関節内の環境を良好に保っています。
長時間の座位姿勢は関節に適度な圧力をかけられず不安定な状態になります。
中腰の姿勢も不安定でギックリ腰の要因となります。
こうした状況を放置すると腰痛が慢性化してしまいます。
仙腸関節を正しく調整するには少し特殊な手技が必要になります。
頑固な腰痛にお困りでしたら、ぜひご相談ください。
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50代から注意したい、変形性膝関節症
関節軟骨のすり減り・変形による膝の機能障害。
膝のオーバーユースに起因する、腸脛靱帯炎(ランナー膝)
屈伸運動の連続による腸脛靭帯の炎症。
スキー・スノーボードで発症することも!!
転倒などで発生する、膝関節捻挫
急な衝撃や負荷で靭帯や腱などの軟部組織を損傷。
運動をはじめるその前に…
動ける身体づくりは整骨院にお任せください!
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皆さん、胸郭をご存知ですか?
肋骨まわりといえばわかるでしょうか。
この胸郭の中には心臓や肺が収められており、首・背中・胸部・腹部の筋肉が付着しています。
横隔膜もあります。
胸郭の役割は、胸郭内の臓器を保護したり、呼吸に関わっています。
今回のお話は呼吸についてです。
呼吸を考えていくと呼気と吸気に分けられます。
胸郭が膨らんだり、縮んだりして息をしています。
その際、首、背中、胸部、腹部、横隔膜が伸びたり縮んだりするのですが、この胸郭の動きが悪い方がとても多い。
しなやかさがないといえばいいでしょうか。
胸郭の動きが悪いと息が浅くなります。
深呼吸ができていない。
人によっては左右で動きが違う場合もあります。
胸郭がしなやかに動かないということは、関連する周囲の筋肉が固まっているということです。
胸郭の動きが悪いと首や肩に不調が出たりします。
腰痛もあります。
痺れを起こすこともあります。
膝痛や肘痛に関わっていたというケースもあります。
とにかく、さまざまな所に関わってきます。
長時間のデスクワークで猫背になっている方は、まず胸郭を緩めないと治らないですね。
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◆ロールダウン
・体育座りで膝に手を置く
・胸の上で両手を組み、ゆっくり身体を後ろに倒す
・肩甲骨まで床につけたら、ゆっくり元の状態に戻す
◆ツイストフロントランジ
・直立して両手を組み腕を前に突き出す
・片脚を踏み出して腰を落とす
・踏み出した側に腕を向け体をひねる
・腕を正面に戻したら足も戻す
体幹が安定すると姿勢も動きも良好に
筋肉はいくつになっても鍛えられます!
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皆さんは、ご自身の身体がゆがんでいくのを経験したことがありますか?
その場に居て身体がどんどん曲がっていくのです。
あまりないことですかね。
井田はこの間、酒の席で経験しました。
その日は三人で楽しく飲んでいました。
途中からほかの二人が些細なことから口喧嘩に発展。
それを聞いていた井田は途中から身体が左側に曲がっていくのを感じました。
井田も初めての経験でした。
口喧嘩の最中、井田はとても嫌な気持ちで聞いていました。
思考や感情が井田の身体をゆがませていったのです。
このように皆さんも思考や感情によって身体がゆがんでいるのかもしれませんよ。
突然の身体の痛みや長引く不調の原因が、あなた自身の思考や感情のよるものかもしれません。
不安、悩み、パワハラなど。
身体に与える影響は思いのほか大きいのです。
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