皆さん、胸郭をご存知ですか?
肋骨まわりといえばわかるでしょうか。
この胸郭の中には心臓や肺が収められており、首・背中・胸部・腹部の筋肉が付着しています。
横隔膜もあります。
胸郭の役割は、胸郭内の臓器を保護したり、呼吸に関わっています。
今回のお話は呼吸についてです。
呼吸を考えていくと呼気と吸気に分けられます。
胸郭が膨らんだり、縮んだりして息をしています。
その際、首、背中、胸部、腹部、横隔膜が伸びたり縮んだりするのですが、この胸郭の動きが悪い方がとても多い。
しなやかさがないといえばいいでしょうか。
胸郭の動きが悪いと息が浅くなります。
深呼吸ができていない。
人によっては左右で動きが違う場合もあります。
胸郭がしなやかに動かないということは、関連する周囲の筋肉が固まっているということです。
胸郭の動きが悪いと首や肩に不調が出たりします。
腰痛もあります。
痺れを起こすこともあります。
膝痛や肘痛に関わっていたというケースもあります。
とにかく、さまざまな所に関わってきます。
長時間のデスクワークで猫背になっている方は、まず胸郭を緩めないと治らないですね。
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皆さんは、ご自身の身体がゆがんでいくのを経験したことがありますか?
その場に居て身体がどんどん曲がっていくのです。
あまりないことですかね。
井田はこの間、酒の席で経験しました。
その日は三人で楽しく飲んでいました。
途中からほかの二人が些細なことから口喧嘩に発展。
それを聞いていた井田は途中から身体が左側に曲がっていくのを感じました。
井田も初めての経験でした。
口喧嘩の最中、井田はとても嫌な気持ちで聞いていました。
思考や感情が井田の身体をゆがませていったのです。
このように皆さんも思考や感情によって身体がゆがんでいるのかもしれませんよ。
突然の身体の痛みや長引く不調の原因が、あなた自身の思考や感情のよるものかもしれません。
不安、悩み、パワハラなど。
身体に与える影響は思いのほか大きいのです。
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11月に入り気温も少しずつ下がって来ましたね。
とは言え今週は比較的暖かい日が続くようですが。
朝方の気温が下がってきた事により足のふくらはぎがツル患者さんが多くなっています。
ふくらはぎがツッても痛みが残らなければ良いのですが、中には痛みが残る方がいます。
強力にツッてしまう場合は要注意です。
本当に酷い場合は肉ばなれを起こしてしまいます。
そうなると、肉ばなれの処置をしなくてはなりません。
当院では鍼治療をオススメしています。回復が早いですね。
それと食べ物でも筋肉の再生を早くすることが出来ます。
筋肉の再生のは必須アミノ酸のロイシン、ワインやカカオに含まれるポリフェノール。
あとはビタミンAやEなどの抗酸化物質がいいですね。
結局は身体は食べた物で出来ているってことです。
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当院では、連携している整形外科から五十肩のリハビリ依頼をいただいております。
五十肩の患者さんには共通するポイントがあります。
それは、「そのうち治ると考えて2~3か月放置している」ところです。
皆さん、インターネットなどで五十肩について検索されているようですが、そこに「放置しておけばそのうち治る」というワードを見つけるのです。
確かに1~2年放置すれば治るモノもあります。
しかし、ほとんどは治療しなければ何年経っても治らないということを知ってください。
また、適切なリハビリを施すべき時期があります。
この時期を逃してリハビリをはじめても長い時間がかかってしまいます。
要は痛くなってきたら、すぐにリハビリをはじめることが大切なんです。
整形外科から依頼される五十肩の患者さんは、適切な時期を過ぎた方が多いのが現状です。
早めの対処で早期回復に努めましょう。
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カカト周りの動きが悪い方が本当に多い。
動きが悪いからと言ってカカト周りが痛む訳では無いのですが。
ちなみにカカト周りの動きが悪い人は足の甲の動きも悪いです。
腰が悪い人、膝が悪い人、股関節が悪い人……このような人はカカト周りの動きが悪い人が多いように感じます。
カカト周りの動きが悪いとカカトに付着するアキレス腱の柔軟性も落ちてきます。
アキレス腱はふくらはぎの筋肉に続きます。ふくらはぎ筋は膝裏を越えて、もも裏に付着し膝関節の動きに関与します。
もも裏にはハムストリングとい筋肉があってふくらはぎ筋と連動します。
このハムストリングは骨盤の座骨に付着します。この筋肉は股関節の動きに関与します。
また骨盤に付着する筋肉ですからその上にある腰の筋肉や腰椎の動きの影響を与えます。
このように順を追って行くと何となく理解できませんか?
カカト周りで腰痛?膝痛? あり得る話です。
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最近、顎の不調を訴える患者さんが増えています。
皆さん、食いしばりの癖があります。
歯医者に相談すると、食いしばりをやめる。
マウスピースを就寝時に装着するといった指導を受けているようです。
当院に通院中の患者さんの例ですが、頚椎のズレが原因で顎に不調が出ていました。
この頚椎の問題は、腰椎にも問題があって、いろいろ難儀しましたが、なんとか解決しました。
この患者さんには、首や腰に明確な痛みなどの自覚症状はありませんでした。
このように不調が出ている箇所だけ処置しても解決しないことが多々あります。
隠れたところに原因があれば、それを確実に見つけて解決するよう全力を尽くします。
不調があれば諦めずご相談くださいね。
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以前に腕橈骨筋の障害について投稿したコトがありました。この腕橈骨筋が色々とお身体に影響しますよ的な内容を書いたのですが、全国から問い合わせのメールが多数ありまして、ビックリしました。多くの方に読んで頂いているのだな〜と実感した次第です。
今回は中斜角筋の障害についての投稿です。
この中斜角筋も色々と悪さをする筋肉なんです。
中斜角筋は首の横側にある筋肉です。前、中、後と三種ある筋肉の真ん中にあります。
この中斜角筋が原因で首が痛いコトはよくあります。手のしびれに関係するコトも多いです。
背中の痛み、腰痛や肘痛、手首の痛みの元になっていたコトもありましたね。
あと、頭痛 めまい 耳鳴りなんかもありました。
病院などは症状の出ている所だけ診て検査しますね。これでは良くならない場合があります。
なかなか治らない場合、一度チェックしてみるといいかもです。
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9月も下旬になり、やっと秋めいて来たな〜と思っていたら連日のゲリラ豪雨。
暑かったり涼しかったりで体調不良な方が多いですね。
今回は9月に肉ばなれで通院された患者さんが多数いましたので記事を書きたいと思います。
ウエイトトレーニングや野球、ゴルフで肉ばなれになった患者さん達。
皆さん共通して「筋肉痛だと思ってた、そのうち治ると思った」でした。
無理もないと思います。肉ばなれの経験者ならば違いが分かると思いますが。
1週間程様子を見ても痛みが引かない。どうしよう〜ってなって整骨院へ行く。
この「肉ばなれ」、正しくは筋挫傷と言います。
筋肉に急激な負荷がかかった際に耐えきれず部分的に切れる。
その際に「ブチっ」みたいな感覚と痛みが走ったりします。
筋肉が切れたサインです。
肉ばなれを起こした患者さんは皆さんこの様な表現をしますね。
ちなみに肉ばなれは鍼治療が効果的です。
早期回復を望まれる方はお試しあれ。
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みなさんはケガ(足首をくじいた、つき指したなど)をしたらどうしていますか?
私は小学生の頃、指を骨折して近所の整骨院で治療しました。
以来、ケガをすると整骨院に通っていました。30年以上前は整形外科などはあまり無くてケガをしたら整骨院へ行くのが普通だったと思います。
最近の20~30代の患者さんはあまりケガをしないのでしょうか?捻挫や肉離れをしても放置しているケースが多い様に感じます。とりあえず湿布は貼っているようですけど。
そのまま病院にも行かず1か月以上経ってもよくならない。流石にどうしようかと思うそうです。
で、とりあえず見かけた当院へ来院。
ケガをしたら病院へ行こうとは思わないのでしょうか?
子供の頃にあまりケガをしたことがなく、どうしてよいのか分からないのでしょうかね。
ケガは整骨院で手当て出来ます。骨折、脱臼、打撲、捻挫、肉離れを含む挫傷に対応出来ます。
ケガを治すには適切な対処が必要です。まずケガをした直後は患部は炎症し腫れ上がり痛みが強い状態です。この時は包帯やプライトンで患部をしっかり固定する必要があります。固定しないで放置していると患部の回復が遅れるのはもちろんのこと、ケガが治らないで慢性化し痛みがいつまでも引きません。
直ぐ適切な手当てをする事で患部が治って行くのです。湿布したからって治る訳では無いのです。
何事も早めの対処が大切なんです。
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秋葉原中央整骨院は、いつも多くの患者さんにご利用いただいております。
誠にありがとうございます。
特に交通事故によるむち打ちや腰痛の患者さんに多数ご来院いただいております。
毎日遅くまで残業して地元の病院に通えない方のご利用も多いです。
会社の近くで便利、秋葉原駅が乗換駅であることも選ばれる理由のようです。
交通事故によるむち打ちや腰痛は、寝違えやギックリ腰などと違って簡単には治りません。
完治までには数か月を要する場合もあります。
その理由は発症が「不意打ち」だからです。
多くの交通事故の場合、追突事故が大半です。
身構える余裕もありません。
一瞬でも身構えて身体を硬直できたら多少は違うかもしれませんが、確証はありません。
また、交通事故の治療にウルトラCはありません。
毎日コツコツと治療を重ねて完治をめざすのみです。
そうです、毎日治療することが大切なんです。
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