9月も下旬になり、やっと秋めいて来たな〜と思っていたら連日のゲリラ豪雨。
暑かったり涼しかったりで体調不良な方が多いですね。
今回は9月に肉ばなれで通院された患者さんが多数いましたので記事を書きたいと思います。
ウエイトトレーニングや野球、ゴルフで肉ばなれになった患者さん達。
皆さん共通して「筋肉痛だと思ってた、そのうち治ると思った」でした。
無理もないと思います。肉ばなれの経験者ならば違いが分かると思いますが。
1週間程様子を見ても痛みが引かない。どうしよう〜ってなって整骨院へ行く。
この「肉ばなれ」、正しくは筋挫傷と言います。
筋肉に急激な負荷がかかった際に耐えきれず部分的に切れる。
その際に「ブチっ」みたいな感覚と痛みが走ったりします。
筋肉が切れたサインです。
肉ばなれを起こした患者さんは皆さんこの様な表現をしますね。
ちなみに肉ばなれは鍼治療が効果的です。
早期回復を望まれる方はお試しあれ。
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みなさんはケガ(足首をくじいた、つき指したなど)をしたらどうしていますか?
私は小学生の頃、指を骨折して近所の整骨院で治療しました。
以来、ケガをすると整骨院に通っていました。30年以上前は整形外科などはあまり無くてケガをしたら整骨院へ行くのが普通だったと思います。
最近の20~30代の患者さんはあまりケガをしないのでしょうか?捻挫や肉離れをしても放置しているケースが多い様に感じます。とりあえず湿布は貼っているようですけど。
そのまま病院にも行かず1か月以上経ってもよくならない。流石にどうしようかと思うそうです。
で、とりあえず見かけた当院へ来院。
ケガをしたら病院へ行こうとは思わないのでしょうか?
子供の頃にあまりケガをしたことがなく、どうしてよいのか分からないのでしょうかね。
ケガは整骨院で手当て出来ます。骨折、脱臼、打撲、捻挫、肉離れを含む挫傷に対応出来ます。
ケガを治すには適切な対処が必要です。まずケガをした直後は患部は炎症し腫れ上がり痛みが強い状態です。この時は包帯やプライトンで患部をしっかり固定する必要があります。固定しないで放置していると患部の回復が遅れるのはもちろんのこと、ケガが治らないで慢性化し痛みがいつまでも引きません。
直ぐ適切な手当てをする事で患部が治って行くのです。湿布したからって治る訳では無いのです。
何事も早めの対処が大切なんです。
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6月6日、関東も梅雨入りしましたね。ジメジメの季節が今年もやって参りました。
今年は7月上旬に梅雨明けするとの予想でしたね。
梅雨の入り間際は身体が慣れていない為に色々な不調が起こりやすい時期なんです。
低気圧が接近すると気圧が下がります。お身体の内圧は上がります。膝が痛む事が多くなるのもこの時期です。
自律神経系の乱れも起こりやすくなります。
睡眠障害、頭痛、足が浮腫む、お腹が張る、便秘、身体が重いだるいなどなど。
自律神経系は血液循環の調整や内臓の働きの調整など司令塔としての働きがあります。
睡眠不足、暴飲暴食、運動不足など自律神経系の乱れに繋がりますので注意が必要ですね。
のぼせている感じがあれば首から後頭部を冷やしお腹を温めるましょう。
のぼせがなければお腹を温めるだけで良いです。時間は15分ほど。
お風呂で半身浴も効果的です。これも15分ほど。
日頃の体調管理が大切です。
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桜の時期も終わりましたね。
花粉もまだまだ飛んでまして、井田は憂鬱です。早く終わらないかなぁ〜。
4月に入りまして、労災にて新規に通院されている患者さんが増えてきています。
労災には通勤中に負傷した通勤災害と業務中に負傷した業務災害に分けられます。
まず通勤災害についてですが、自宅敷地を出た所から会社までの間で負傷した場合がこれにあたります。
最寄り駅で階段を降りている途中で階段を踏み外して転倒し負傷した。とか。
業務災害では、商品搬入中に商品を持ち上げた際に腰を負傷した。とか。
客先に向かう途中で路上の段差でつまづき転倒し負傷した。などです。
よくあるのですが、毎日、長時間のデスクワークで首肩が痛くなった又は腰痛になった場合は労災にならないようです。
ちなみに、労災を認定するのは労働基準監督署や労働局で会社が認定する訳ではありません。
会社は労災ガイドラインに沿って労災に該当するか判断し手続きをおこないます。
労災かどうか判断が難しい場合は労災申請をおこない労働基準監督署等の審査を受けます。
要は国の判断してくれると言う事です。
プライベート時間で本人の不注意から発生し負傷したものは健康保険で対応。
通勤時、業務時に発生し負傷したものは労災保険。
自動車絡みの事故により第三者が加害者の場合、自賠責保険と
それぞれ取り扱いの保険が変わります。
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冬季オリンピック、スピードスケート女子団体パシュートの金メダルおめでとうございます!
やりましたねーー!
凄いことです! しかも五輪新記録!
興奮しました。
オリンピックに影響を受けてスキー熱が上がっている井田です。
最近ちらほらスキーやスノボーで怪我をした方が増えて来ていますね。
転倒して膝の靭帯損傷、手をついて手首の骨折。ジャンプして着地失敗で肋骨強打など。
井田も若い頃にジャンプして着地ミスって右膝捻挫しました。
痛かったですよー。めちゃくちゃ腫れました。
楽しい休日に怪我をしない様に気をつけて下さいね。
できれば怪我の保険に入ることをオススメします。
ちなみにスノボーをやる方は腕時計は外して滑って下さいね。
転倒で手をついた時に腕時計が支点となって骨折し易いですから。
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秋は運動会のシーズンですね。9月下旬から10月中旬に開催される事が多いようです。
先日、数年ぶりに来院された患者さん。運動会の場所取りでダッシュしたそうです。
普段ほとんど運動しないこの患者さん。子供さんや家族の為必死に走って場所取りしたそうです。
その後両膝が悲鳴を上げたようで歩行もままならない状態になったそうです。
もう運動会どころではなかったとお話ししてくれました。
しかも翌週にはアメリカへ1週間の出張が入っているので、1週間で治して欲しいとのこと。
1週間毎日通院出来るとの事でしたので問題無く両膝は改善しました。
これでアメリカ出張も大丈夫ですね。良かったです。
早めに手当てが出来たのが良かった。痛めてから時間が経つと病がこじれますか。
皆様も痛みが出たら直ぐ改善させた方がいいですよ。
そのうち治ると思って放置される方が本当に多い。
「効いたよね、早めの◯◯◯◯!」じゃないですけどね(^^)
早めの対処が大切です。
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こんな症状ありませんか?
市民ランナーに増えている「腸脛靭帯炎」
◇雨降り前後に腫れ上がる
◇いつも同じ距離で痛む
高齢者を悩ます「変形性膝関節症」
◇正座ができない
◇階段の上り下りがつらい
◇屈伸ができない
膝の痛みは膝だけに問題があるのではなく、背骨や骨盤、足首など
【結果にこだわる膝治療】
●どうして痛くなったのか根本から正していきます!
●生活に影響しないよう不具合を早期に改善します!
●悪かった使い方を改善し、“使える膝”を取り戻します!
【健康寿命のために元気に歩ける身体づくり】
元気な膝は健康づくりにも大きな意味があります。
高齢者の寝たきりの約2割が、転倒などによって歩行が難しくなっ
健康な膝は活動の幅を広げる他にも、代謝や循環を高めてくれる重
整骨院はみなさんのケガ・痛みに対して、トラブルを治す、“その
一人ひとりに最適な治療を実施して、根本からの痛みの除去と機能
きちんと使える膝を取り戻すトータルケアで、みなさんの健康づく
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膝の痛みがあり整形外科に通院されていた患者さん。変形性膝関節症と診断されているようです。このままリハビリを続けても痛みが引かないなら手術しかないと説明されたそうです。この患者さんは手術はしたくないそうです。当院で何とかならないか相談に来られました。
患者さんのお膝を確認します。変形はありますが然程問題無い程度の変形に見えます。外観以外に色々チェックをしていきます。
痛みは動き出しにあるだけで常に痛いわけではないようです。あと正座が出来ない。
この患者さんは正座は出来なくてもいいそうです。とにかく動き出しの痛みが改善すればいいそうです。
このお膝の手術は必要ないと判断し説明させて頂きました。ホッとした様子です。
また、膝の痛みを起こしている膝以外の異常箇所の改善が必要であると説明させて頂きました。
身体が歪んでいるからとか骨盤が曲がっているからとかは今回は関係ありません。
実際に膝やその他の箇所を施術させて頂きまして動き出しの痛みを確認してもらいました。
痛みは半減したそうです。
手術をしなくていい喜びと治る希望が出てきたそうです。
大変喜ばしい事です。
この気持ちの切り替わりが治癒へ向かわせます。
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膝痛の新規患者さん、膝痛の原因をお聞きしました。毎日20キロのランニングをしていたそうです。ここ2ヶ月間休むことなく毎日20キロのランニング。
オーバーワークですね。ご本人もその認識はありました。しかしながら何故に毎日20キロも走ったのか?
ただただ走ることが大好きなヒトでした。毎日でも走りたいそうです。
それは素晴らしいことです。しかし限度があります。
走りのサイクル、休息日のウエイトトレーニング、疲労回復法、食事の指導を施術をしながらお話しさせていただきました。
近年、ランニングブームによるランナー人口は急速に増加しています。
これに伴いランニング障害(足回りのケガ)も増加しています。
これはコンディション不良による無理なランニングのためです。
ご自身にお身体に合ったランニングプログラムで楽しんで下さいね。
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