交通事故に遭い首や腰などを負傷された方へ。
事故後、必ず病院へ行き診断書をもらいましょう。
負傷部位の治療は整形外科か整骨院へ通いましょう。
加害者側の損害保険会社の担当者さんが「整骨院への通院は認めない」と言うケースがあります。
このようなケースで通院を拒まれても気にすることはありません。
あなたの通院したい所へ行きましょう。
保険会社の担当者さんにそんな権限はありませんから。
一番大切なことは、早急に治療を開始することです。
外傷性疾患は負傷から手当てせず放置しておくと治りが悪くなります。
完治までに数ヶ月かかることもあります。
また、痛み止めのお薬や湿布薬だけでは足りません。
しっかりと回復させる為のリハビリを受けましょう。
早期治療、早期回復。後遺症を残さない。
これに限ります。
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11月に入り気温も少しずつ下がって来ましたね。
とは言え今週は比較的暖かい日が続くようですが。
朝方の気温が下がってきた事により足のふくらはぎがツル患者さんが多くなっています。
ふくらはぎがツッても痛みが残らなければ良いのですが、中には痛みが残る方がいます。
強力にツッてしまう場合は要注意です。
本当に酷い場合は肉ばなれを起こしてしまいます。
そうなると、肉ばなれの処置をしなくてはなりません。
当院では鍼治療をオススメしています。回復が早いですね。
それと食べ物でも筋肉の再生を早くすることが出来ます。
筋肉の再生のは必須アミノ酸のロイシン、ワインやカカオに含まれるポリフェノール。
あとはビタミンAやEなどの抗酸化物質がいいですね。
結局は身体は食べた物で出来ているってことです。
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カカト周りの動きが悪い方が本当に多い。
動きが悪いからと言ってカカト周りが痛む訳では無いのですが。
ちなみにカカト周りの動きが悪い人は足の甲の動きも悪いです。
腰が悪い人、膝が悪い人、股関節が悪い人……このような人はカカト周りの動きが悪い人が多いように感じます。
カカト周りの動きが悪いとカカトに付着するアキレス腱の柔軟性も落ちてきます。
アキレス腱はふくらはぎの筋肉に続きます。ふくらはぎ筋は膝裏を越えて、もも裏に付着し膝関節の動きに関与します。
もも裏にはハムストリングとい筋肉があってふくらはぎ筋と連動します。
このハムストリングは骨盤の座骨に付着します。この筋肉は股関節の動きに関与します。
また骨盤に付着する筋肉ですからその上にある腰の筋肉や腰椎の動きの影響を与えます。
このように順を追って行くと何となく理解できませんか?
カカト周りで腰痛?膝痛? あり得る話です。
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以前に腕橈骨筋の障害について投稿したコトがありました。この腕橈骨筋が色々とお身体に影響しますよ的な内容を書いたのですが、全国から問い合わせのメールが多数ありまして、ビックリしました。多くの方に読んで頂いているのだな〜と実感した次第です。
今回は中斜角筋の障害についての投稿です。
この中斜角筋も色々と悪さをする筋肉なんです。
中斜角筋は首の横側にある筋肉です。前、中、後と三種ある筋肉の真ん中にあります。
この中斜角筋が原因で首が痛いコトはよくあります。手のしびれに関係するコトも多いです。
背中の痛み、腰痛や肘痛、手首の痛みの元になっていたコトもありましたね。
あと、頭痛 めまい 耳鳴りなんかもありました。
病院などは症状の出ている所だけ診て検査しますね。これでは良くならない場合があります。
なかなか治らない場合、一度チェックしてみるといいかもです。
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9月も下旬になり、やっと秋めいて来たな〜と思っていたら連日のゲリラ豪雨。
暑かったり涼しかったりで体調不良な方が多いですね。
今回は9月に肉ばなれで通院された患者さんが多数いましたので記事を書きたいと思います。
ウエイトトレーニングや野球、ゴルフで肉ばなれになった患者さん達。
皆さん共通して「筋肉痛だと思ってた、そのうち治ると思った」でした。
無理もないと思います。肉ばなれの経験者ならば違いが分かると思いますが。
1週間程様子を見ても痛みが引かない。どうしよう〜ってなって整骨院へ行く。
この「肉ばなれ」、正しくは筋挫傷と言います。
筋肉に急激な負荷がかかった際に耐えきれず部分的に切れる。
その際に「ブチっ」みたいな感覚と痛みが走ったりします。
筋肉が切れたサインです。
肉ばなれを起こした患者さんは皆さんこの様な表現をしますね。
ちなみに肉ばなれは鍼治療が効果的です。
早期回復を望まれる方はお試しあれ。
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みなさんはケガ(足首をくじいた、つき指したなど)をしたらどうしていますか?
私は小学生の頃、指を骨折して近所の整骨院で治療しました。
以来、ケガをすると整骨院に通っていました。30年以上前は整形外科などはあまり無くてケガをしたら整骨院へ行くのが普通だったと思います。
最近の20~30代の患者さんはあまりケガをしないのでしょうか?捻挫や肉離れをしても放置しているケースが多い様に感じます。とりあえず湿布は貼っているようですけど。
そのまま病院にも行かず1か月以上経ってもよくならない。流石にどうしようかと思うそうです。
で、とりあえず見かけた当院へ来院。
ケガをしたら病院へ行こうとは思わないのでしょうか?
子供の頃にあまりケガをしたことがなく、どうしてよいのか分からないのでしょうかね。
ケガは整骨院で手当て出来ます。骨折、脱臼、打撲、捻挫、肉離れを含む挫傷に対応出来ます。
ケガを治すには適切な対処が必要です。まずケガをした直後は患部は炎症し腫れ上がり痛みが強い状態です。この時は包帯やプライトンで患部をしっかり固定する必要があります。固定しないで放置していると患部の回復が遅れるのはもちろんのこと、ケガが治らないで慢性化し痛みがいつまでも引きません。
直ぐ適切な手当てをする事で患部が治って行くのです。湿布したからって治る訳では無いのです。
何事も早めの対処が大切なんです。
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お盆も過ぎて通常業務に戻った頃でしょうか?
いやいや夏休みはこれから? ですか。
井田も夏休みを頂きまして夏満喫して来ましたよ〜^_^
幾分涼しくなったかなーと思いきや猛暑一歩手前まで気温が上昇したりとなんだかスッキリしない日々が続きますね。
皆さん、夏休みはどうでしたか?
暴飲暴食?クーラーの効き過ぎたお部屋でのんびり?ビール、ハイボールをいっぱい飲みました?
散々、身体を冷やして来ていませんか???
夏バテ予備軍ですよー(≧∀≦)
内臓が冷え冷えですよー!
心当たりのある方は温かい食べ物飲み物を意識して摂取してくださいね。
ちなみに内臓が冷え冷えだとギックリ腰になりやすいです。
今週に入りギックリ腰の新規患者さんが多いです。
皆さんお腹が冷えてます。
来週はまた猛暑日が来るらしいですよ。
ご自愛くださいね。
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6月6日、関東も梅雨入りしましたね。ジメジメの季節が今年もやって参りました。
今年は7月上旬に梅雨明けするとの予想でしたね。
梅雨の入り間際は身体が慣れていない為に色々な不調が起こりやすい時期なんです。
低気圧が接近すると気圧が下がります。お身体の内圧は上がります。膝が痛む事が多くなるのもこの時期です。
自律神経系の乱れも起こりやすくなります。
睡眠障害、頭痛、足が浮腫む、お腹が張る、便秘、身体が重いだるいなどなど。
自律神経系は血液循環の調整や内臓の働きの調整など司令塔としての働きがあります。
睡眠不足、暴飲暴食、運動不足など自律神経系の乱れに繋がりますので注意が必要ですね。
のぼせている感じがあれば首から後頭部を冷やしお腹を温めるましょう。
のぼせがなければお腹を温めるだけで良いです。時間は15分ほど。
お風呂で半身浴も効果的です。これも15分ほど。
日頃の体調管理が大切です。
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ゴールデンウィークも終わり先週は急に寒くなったり今週は夏日になったりと
気候の変動が大きくお身体の調子を崩している方が多く見受けられます。
今週に入りギックリ腰になった患者さんが急増したおります。
まぁ〜無理もないです。
体調を崩しやすい季節です。
ギックリ腰に限らず、風邪を引いたり、寝違えたり、足がつったりと。
弱っている所に出てきます。
こんな時は生活のリズムを整える事が大切です。
睡眠時間をしっかり確保し暖かい食事をよく噛んで食べる。入浴して体を温めるなど。
規則正しい生活が予防法となるのです。
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桜の時期も終わりましたね。
花粉もまだまだ飛んでまして、井田は憂鬱です。早く終わらないかなぁ〜。
4月に入りまして、労災にて新規に通院されている患者さんが増えてきています。
労災には通勤中に負傷した通勤災害と業務中に負傷した業務災害に分けられます。
まず通勤災害についてですが、自宅敷地を出た所から会社までの間で負傷した場合がこれにあたります。
最寄り駅で階段を降りている途中で階段を踏み外して転倒し負傷した。とか。
業務災害では、商品搬入中に商品を持ち上げた際に腰を負傷した。とか。
客先に向かう途中で路上の段差でつまづき転倒し負傷した。などです。
よくあるのですが、毎日、長時間のデスクワークで首肩が痛くなった又は腰痛になった場合は労災にならないようです。
ちなみに、労災を認定するのは労働基準監督署や労働局で会社が認定する訳ではありません。
会社は労災ガイドラインに沿って労災に該当するか判断し手続きをおこないます。
労災かどうか判断が難しい場合は労災申請をおこない労働基準監督署等の審査を受けます。
要は国の判断してくれると言う事です。
プライベート時間で本人の不注意から発生し負傷したものは健康保険で対応。
通勤時、業務時に発生し負傷したものは労災保険。
自動車絡みの事故により第三者が加害者の場合、自賠責保険と
それぞれ取り扱いの保険が変わります。
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