最近の流行りで筋膜リリースってモノがあります。テレビや雑誌でも取り上げられていて
聞いた事のある方も多いのではないでしょうか。
当院でも流行りに乗っかって筋膜リリースをやっています。
この筋膜リリースなんですが、井田はIASTMを基本として行っています。
Instrument Assisted Soft Tissue Mobilizationの頭文字を取ってそう言っています。
なんのこっちゃ!って感じですよね。要は筋肉や筋膜などの軟部組織を正常化するのを助ける療法ってことです。
ウチではスキンストレッチ®️で使用する専用のツールを用いて筋膜リリースを行なっています。ステンレス製のドルフィンと言うブレードです。
〜スキンストレッチ®️の公式サイトから〜
専用ツールを使用し浅筋膜層へ摩る、伸ばす、寄せる等の刺激を与え身体のコンディショニングするメソッドです。。
スキンストレッチを活用することにより、
筋肉痛の予防、改善。柔軟性の向上。関節可動域の改善、制限。関節の安定化。
動作の改善、コントロール。姿勢、バランスの改善。筋出力の増大、抑制。
筋活動の促通、抑制。浅筋膜の癒着による運動性の低下を改善。
痛みの緩和。組織修復力の増加。などが効果として期待出来ます。
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マッサージや整体でなかなか改善しない症状がこれにより容易に改善したりする事もあります。
ただ、適応しない症状もありますけど。
当院だとランナーにはほぼ100%施術してます。
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交通事故に遭い首や腰などを負傷された方へ。
事故後、必ず病院へ行き診断書をもらいましょう。
負傷部位の治療は整形外科か整骨院へ通いましょう。
加害者側の損害保険会社の担当者さんが「整骨院への通院は認めない」と言うケースがあります。
このようなケースで通院を拒まれても気にすることはありません。
あなたの通院したい所へ行きましょう。
保険会社の担当者さんにそんな権限はありませんから。
一番大切なことは、早急に治療を開始することです。
外傷性疾患は負傷から手当てせず放置しておくと治りが悪くなります。
完治までに数ヶ月かかることもあります。
また、痛み止めのお薬や湿布薬だけでは足りません。
しっかりと回復させる為のリハビリを受けましょう。
早期治療、早期回復。後遺症を残さない。
これに限ります。
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連日、春の陽気になって来ましたね。
来週には桜が咲き始める予想が出ていましたよ。
春めいて来たこの頃、以前通院していた患者さんが久しぶりにお見えになりました。
聞くと四十肩になったとの事。この患者は30歳代なんですけどね。
腕を上げると痛い。上がりにくい、そうです。
お話だけですと四十肩とか五十肩とか言われている症状です。
ご自身でもネットで色々調べたのでしょうね。
押したり引いたり回したりと徒手検査をしました。
結果は、、、、、、、
肩鎖関節の可動制限から発生している肩痛でした。
肩鎖関節とは鎖骨を触りながら外側へ辿っていくとある関節です。
鎖骨の端っこの関節が上手く動いていなかったのですね。
肩痛で鎖骨?と思われる方はご自身の鎖骨を触りながら腕を上げてみてください。
動いているのが解ると思いますよ。
実際、この肩鎖関節は小さい関節で肩や膝のように大きく動くことはありません。
せいぜい1〜2ミリ動く程度。しかしながら肩の動きにには大きく関わっている関節。
自己判断せずに専門家に診てもらいましょうね。
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最近、両腕が痛む患者が増えてます。皆さん、パソコン作業時に両腕が痛んでくるそうです。
作業時の姿勢を細かく聞き取りしていくと皆さん共通してキーボードの手前に資料を置いて
パソコンを操作しているようです。
これだと腕を伸ばさないとキーボードやマウスの操作が出来ません。
これって「前ならえ」を長時間おこなっているのと同じです。
無理な作業姿勢は身体に負担をかけます。
デスクが狭い、資料が多くて仕方がなくこの姿勢になってしまうなど皆さん仰います。
確かに作業環境には限りがあるでしょう。しかしご自身の身体に不調が現れているならば改善しないと。
この様な場合、整体をしてもまた戻ります。
原因を取り除かないと。同じ事を繰り返します。
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11月に入り気温も少しずつ下がって来ましたね。
とは言え今週は比較的暖かい日が続くようですが。
朝方の気温が下がってきた事により足のふくらはぎがツル患者さんが多くなっています。
ふくらはぎがツッても痛みが残らなければ良いのですが、中には痛みが残る方がいます。
強力にツッてしまう場合は要注意です。
本当に酷い場合は肉ばなれを起こしてしまいます。
そうなると、肉ばなれの処置をしなくてはなりません。
当院では鍼治療をオススメしています。回復が早いですね。
それと食べ物でも筋肉の再生を早くすることが出来ます。
筋肉の再生のは必須アミノ酸のロイシン、ワインやカカオに含まれるポリフェノール。
あとはビタミンAやEなどの抗酸化物質がいいですね。
結局は身体は食べた物で出来ているってことです。
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以前に腕橈骨筋の障害について投稿したコトがありました。この腕橈骨筋が色々とお身体に影響しますよ的な内容を書いたのですが、全国から問い合わせのメールが多数ありまして、ビックリしました。多くの方に読んで頂いているのだな〜と実感した次第です。
今回は中斜角筋の障害についての投稿です。
この中斜角筋も色々と悪さをする筋肉なんです。
中斜角筋は首の横側にある筋肉です。前、中、後と三種ある筋肉の真ん中にあります。
この中斜角筋が原因で首が痛いコトはよくあります。手のしびれに関係するコトも多いです。
背中の痛み、腰痛や肘痛、手首の痛みの元になっていたコトもありましたね。
あと、頭痛 めまい 耳鳴りなんかもありました。
病院などは症状の出ている所だけ診て検査しますね。これでは良くならない場合があります。
なかなか治らない場合、一度チェックしてみるといいかもです。
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9月も下旬になり、やっと秋めいて来たな〜と思っていたら連日のゲリラ豪雨。
暑かったり涼しかったりで体調不良な方が多いですね。
今回は9月に肉ばなれで通院された患者さんが多数いましたので記事を書きたいと思います。
ウエイトトレーニングや野球、ゴルフで肉ばなれになった患者さん達。
皆さん共通して「筋肉痛だと思ってた、そのうち治ると思った」でした。
無理もないと思います。肉ばなれの経験者ならば違いが分かると思いますが。
1週間程様子を見ても痛みが引かない。どうしよう〜ってなって整骨院へ行く。
この「肉ばなれ」、正しくは筋挫傷と言います。
筋肉に急激な負荷がかかった際に耐えきれず部分的に切れる。
その際に「ブチっ」みたいな感覚と痛みが走ったりします。
筋肉が切れたサインです。
肉ばなれを起こした患者さんは皆さんこの様な表現をしますね。
ちなみに肉ばなれは鍼治療が効果的です。
早期回復を望まれる方はお試しあれ。
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みなさんはケガ(足首をくじいた、つき指したなど)をしたらどうしていますか?
私は小学生の頃、指を骨折して近所の整骨院で治療しました。
以来、ケガをすると整骨院に通っていました。30年以上前は整形外科などはあまり無くてケガをしたら整骨院へ行くのが普通だったと思います。
最近の20~30代の患者さんはあまりケガをしないのでしょうか?捻挫や肉離れをしても放置しているケースが多い様に感じます。とりあえず湿布は貼っているようですけど。
そのまま病院にも行かず1か月以上経ってもよくならない。流石にどうしようかと思うそうです。
で、とりあえず見かけた当院へ来院。
ケガをしたら病院へ行こうとは思わないのでしょうか?
子供の頃にあまりケガをしたことがなく、どうしてよいのか分からないのでしょうかね。
ケガは整骨院で手当て出来ます。骨折、脱臼、打撲、捻挫、肉離れを含む挫傷に対応出来ます。
ケガを治すには適切な対処が必要です。まずケガをした直後は患部は炎症し腫れ上がり痛みが強い状態です。この時は包帯やプライトンで患部をしっかり固定する必要があります。固定しないで放置していると患部の回復が遅れるのはもちろんのこと、ケガが治らないで慢性化し痛みがいつまでも引きません。
直ぐ適切な手当てをする事で患部が治って行くのです。湿布したからって治る訳では無いのです。
何事も早めの対処が大切なんです。
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6月6日、関東も梅雨入りしましたね。ジメジメの季節が今年もやって参りました。
今年は7月上旬に梅雨明けするとの予想でしたね。
梅雨の入り間際は身体が慣れていない為に色々な不調が起こりやすい時期なんです。
低気圧が接近すると気圧が下がります。お身体の内圧は上がります。膝が痛む事が多くなるのもこの時期です。
自律神経系の乱れも起こりやすくなります。
睡眠障害、頭痛、足が浮腫む、お腹が張る、便秘、身体が重いだるいなどなど。
自律神経系は血液循環の調整や内臓の働きの調整など司令塔としての働きがあります。
睡眠不足、暴飲暴食、運動不足など自律神経系の乱れに繋がりますので注意が必要ですね。
のぼせている感じがあれば首から後頭部を冷やしお腹を温めるましょう。
のぼせがなければお腹を温めるだけで良いです。時間は15分ほど。
お風呂で半身浴も効果的です。これも15分ほど。
日頃の体調管理が大切です。
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桜の時期も終わりましたね。
花粉もまだまだ飛んでまして、井田は憂鬱です。早く終わらないかなぁ〜。
4月に入りまして、労災にて新規に通院されている患者さんが増えてきています。
労災には通勤中に負傷した通勤災害と業務中に負傷した業務災害に分けられます。
まず通勤災害についてですが、自宅敷地を出た所から会社までの間で負傷した場合がこれにあたります。
最寄り駅で階段を降りている途中で階段を踏み外して転倒し負傷した。とか。
業務災害では、商品搬入中に商品を持ち上げた際に腰を負傷した。とか。
客先に向かう途中で路上の段差でつまづき転倒し負傷した。などです。
よくあるのですが、毎日、長時間のデスクワークで首肩が痛くなった又は腰痛になった場合は労災にならないようです。
ちなみに、労災を認定するのは労働基準監督署や労働局で会社が認定する訳ではありません。
会社は労災ガイドラインに沿って労災に該当するか判断し手続きをおこないます。
労災かどうか判断が難しい場合は労災申請をおこない労働基準監督署等の審査を受けます。
要は国の判断してくれると言う事です。
プライベート時間で本人の不注意から発生し負傷したものは健康保険で対応。
通勤時、業務時に発生し負傷したものは労災保険。
自動車絡みの事故により第三者が加害者の場合、自賠責保険と
それぞれ取り扱いの保険が変わります。
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