2月になりましたね。
寒い日が続きます。
昔はスキーばかりしていたので冬が大好きでしたが、最近はスキーもしなくなり、冬もあまり好きではなくなりました。
暖かい所に行きたいですね。
井田は冬になると脚が冷えます。
特に指先。
数年前は脚用カイロで凌いでいましたが、昨年からは使用していません。
対処方法を見つけてから調子いいのです。
冷え症は簡単にいえば血行の悪さが末端を冷やします。
血液は心臓から出た太い血管からだんだんと細い末梢へ向かいます。
脚の場合、腹部から分かれて大腿部、下腿部、足指へ。
そして、戻って行くのです。
この大腿部の鼠径部付近が硬いと血行が悪くなります。
では、この鼠径部をグリグリとマッサージすればいいのか?
正直、痛いだけです。
鼠径部を柔らかくするには、仙骨と腸骨(骨盤の骨)の間にある仙腸関節の動きをよくすればいいのです。
尾骨より指4本分上方、そこから左右に指2本分のところで骨に触れると思います。
ここを手の平で優しく上から下へ撫でてください。
30回ぐらいでよいと思います。
仙腸関節が動きやすくなると鼠径部も柔らかくなり、脚の血行もよくなります。
冷え症の方は試してくださいね。
オススメです。