12月に入り忘年会もスタートしていますね。
12月は忘年会が5~6回入っていて毎年辛いのですよ~という方も多いのではないでしょうか。
私も3回ほど忘年会の予定が入っています。
毎年思うのですが、飲み過ぎないように心がけても、飲みはじめると忘れてしまうのです。
この時期は暴飲暴食により胃腸、肝臓など内臓の機能が弱りがちになります。
そうして胃痛、倦怠感、口内炎などが起こりやすくなります。
それに加えて、寝違えやぎっくり腰の発症リスクも高まります。
どうして内臓機能が低下すると首や腰が痛くなるの?と思いますよね。
内臓と筋肉の神経は脊髄の同じような場所を通っています。
高速道路のジャンクションのような感じです。
これにより内臓から出た刺激が筋肉へ伝わり悪さをします。
慢性胃炎の方は背中が痛くなるなんて話を聞いたことはないでしょうか。
また、肝臓は横隔膜と体内にある膜を介して繋がっています。
横隔膜は他の膜を介して首の筋肉に繋がっています。
多量のアルコール摂取によって肝臓が疲労するとその影響が膜を介して首痛、すなわち寝違えを起こします。
今年もあと僅か。
健康に気をつけながら楽しく飲みましょう。