ランニングブームは衰えるところがないですね。
当院にもランニングにハマって100キロマラソンに出場している方もいるぐらいです。
健康のためにはじめたランニングなんでしょうが、40キロ以上も走ることには少し疑問があります。
ランニングで足腰を痛めてしまう背景には、いくつか条件があります。
ランニングフォームの悪さ、基礎体力に見合っていない走行距離。
走行前後のセルフケア不足。
そして、今回のタイトルにもあるようにシューズの調整も大事なポイントです。
当院で足を診察した時に必ずチェックしているのが、扁平足、外反拇趾、足首の柔軟性、カカトの動きです。
これらに問題がみられる場合は、足腰の障害が発症しやすい。
あるいは再発しやすいといえます。
そこで、当院ではそうしたランナーのために、アーチパッドを使った中敷の修正をお勧めしています。
結構、効果ありです。