交通事故に遭い負傷する部位でもっとも多いのが首です。
むち打ち症といわれるものです。
後方より追突されることで発生します。
多くの交通事故患者さんを施術しておりますが、首周りの痛みやコリが残りやすい。
スポーツや生活上の首のケガは比較的早期に回復する傾向にあります。
なぜ交通事故のむち打ちが長引くのか?
それは不意打ちだからではないでしょうか。
転倒などしたとします。
一瞬でも「ヤバイ!」と思って身構えると思うのです。
全身の筋肉を硬直させ衝撃に備えようとしますよね。
不意打ち追突ではこれができない。
実際、追突したほうの人は軽症で済むことが多いです。
追突の瞬間身構えることができるからです。
長引くむち打ちをしっかり治療すること。
しかも、事故に遭ってからすぐに治療を開始することがとっても大切なんですよ。
後遺症を残さないように、早めに交通事故治療をしましょう。