8月も半ばを過ぎましたね。お盆休みもあっという間に終わってしまいました。
今年の連休は高速道路の渋滞がいつもより激しかったようです。
事故も多かったのではないでしょうか。
このような長期連休が開けると当院では交通事故に遭って負傷された方が増加します。
特にむち打ち症の方が多いです。ぶつからない自動車が増えていますが追突事故は依然多いからでしょうね。
事故後に整形外科などの病院へ受診されるのですが、レントゲン撮って骨は異常無し。湿布と痛み止めを処方されることが多いです。
しかし首の痛みはすぐには治りません。そこで整骨院に通院しようとなるわけですが。
ここで重要なことは「事故後速やかに整骨院へ受診して手当てをする」です。
当院で多いのが事故後1ヶ月経ってからの受診です。
むち打ち症は受傷されてから時間経つと治りが遅くなってしまいます。
これは首を支えている筋肉や靭帯などが適切に処置されておらず怪我を放置したコトと同じだからです。
湿布や痛み止めは?って思いますよね。これらは「痛み」を緩和させるもので、怪我した現場を回復させるものではありません。
この怪我した現場を回復させる術が整骨院にはあります。これが病院と一番違うところです。整骨院では薬は処方出来ません。薬以外で治します。
出来るだけ早く受診をお勧めします。